膝の痛みを
根本から改善
半月板損傷でお悩みの方へ
- 膝の曲げ伸ばしが痛い
- 膝を動かすと引っ掛かる
- 膝に水がたまる
あゆみ鍼灸整骨院の「半月板損傷」に対する施術
半月板損傷の症例
60代女性
症状
1週間前に段差を飛び降りた後から左膝に違和感を感じ、翌日から左膝が腫れてきた。
整形外科に行くと水を抜かれて癖になると聞いたことがあり通院を控えていたが、痛みに耐えきれず当院を受診された。
初回来院時の状態は膝は90度以上曲げると強く痛み、関節には熱感があり水が溜まっていました(関節水腫)。
歩行としゃがみ込む動作で痛みを感じるとの訴えがありました。
初回来院時
痛みのレベル(来院時)10
痛みのレベル(施術後)8
初回の施術は、次の通り。
・膝の関節へのアイシングと超音波治療器を用いた炎症を抑える処置
・痛みによって、太ももや臀部の筋肉の緊張が強く、膝の関節に余計なストレスを掛けている状態が考えられるため、臀部から大腿部のマッサージを実施
・最後に、包帯による軽い圧迫を加えた
施術後、膝の圧迫感が少し減ったが、炎症が残存するため、症状の変化あまりみられず。
1週間後
痛みのレベル:6~8
膝関節の熱感は減少し、炎症が落ち着いてきている様子。
2週間後
痛みのレベル:5~7
膝関節の熱感はほぼなく、水腫も減少したため膝を痛みなく曲げられる範囲がやや拡がった。
3週間後
痛みのレベル:3~4
関節の水腫も減少し、高周波EMSを使用したリハビリを開始。
5週間後
痛みのレベル:1~3
関節の水腫はほぼ消失、歩行時の痛みも消失しているがしゃがみ込んだ際には痛みが残る。
12週間後
痛みのレベル:0
しゃがみ込んで草むしりをしても痛みがなかったとの事で治療を終了とした。
施術者からのメッセージ
関節に水が繰り返し溜まるのは関節に炎症が起こっているからで、注射で水を抜いたから癖になるという訳ではありません。
関節の炎症は、ぶつけたり捻ったり、あるいは普段の生活の中でも些細な事がきっかけで起こる事もあります。
今回は段差を飛び降りた際に急激な力が加わったことで、年齢的に痛んできていた半月板に傷がついてしまったと考えられます。
傷んだ半月板の状態が安定すれば炎症は落ち着いてくるのですが、すぐにという訳にはいきません。
日常生活で掛かる負担をなるべく避けるように工夫も必要です。
炎症が治まってきたら、膝を安定させるための筋力トレーニングが必要です。
炎症を起こしている間に起こる筋力低下もありますが、そもそも半月板に負担がかかるのは膝が不安定になってしまう筋力低下が背景になっている事もありますので、治療もですがリハビリも根気よく続けていくことが必要と考えています。
【理由1】
いつでも通えるから安心
アクセス抜群の京急久里浜駅 「東口」 徒歩1分。
夜は 20時まで営業しており、お仕事帰りにもお気軽に お立ち寄りいただけます。
土曜・日曜・祝日も空いているので、『平日は忙しくてなかなか通院できない』という方にもお喜びいただいております。
【理由2】
痛みが再発しない
カラダ作りをサポート
横浜を中心に40店舗以上を展開するさくらメディカル整骨院グループでは、地域で年間1,000回以上の健康教室を開催しています。
整骨院で症状が改善した後も健康を維持していただくため、ストレッチやセルフケアの指導を行っています。
健康教室の様子
このページは私たちが監修しました
さくらメディカル株式会社 代表取締役 鈴木拓
- 柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- 一般社団法人みらい 理事(外部サイト)
- 「財団法人横浜市スポーツ振興事業団 横浜市体育協会」にて、指導員として、地域の方へ運動を通じた健康づくりに従事
- 2005年、さくら鍼灸整骨院を神奈川県横浜市に開業
- 現在は、神奈川県・東京都・千葉県・宮城県・愛知県に 39院の整骨院と神奈川県内に4店舗の児童デイサービス、高齢者リハビリデイサービスを展開
さくらメディカル株式会社 冨塚 善紀
- 仙台赤門医療専門学校(旧:赤門鍼灸柔整専門学校)卒業(外部サイト)
- あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師(厚生労働省認可、国家資格)
- さくらメディカル整骨院グループ さくら鍼灸整骨院 院長
資格取得
- あん摩マッサージ指圧師:2004年7月12日
- 鍼灸師:2004年7月12日
- 柔道整復師:2007年3月27日
職歴
- さくらメディカル株式会社入社:2009年2月
・あゆみ鍼灸整骨院 2011年9月~2022年9月
・さくら鍼灸整骨院 2022年10月~
お電話ありがとうございます、
あゆみ鍼灸整骨院でございます。